ショートステイを利用できる日数はどのくらい?

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ショートステイを利用できる日数はどのくらい?

Q. 母が1人暮らしをしているのですが、降雪量の多い地域なので、冬の間の生活が心配になります。冬の間だけショートステイを利用できればと思うのですが、ショートステイを利用できる日数は決まっているのでしょうか。

A. ショートステイを連続利用できる日数は、要介護度によって変わります。ただし施設によって対応は異なることが予想されるので、長期利用したい場合は、一時的な入所も視野にいれることをおすすめします。

ショートステイを連続して利用できる日数は、要介護度によって異なります。冬の間であれば、短期間ではなく、数カ月単位でのショートステイの利用を希望されていると思いますが、本来、ショートステイは数日間~1週間程の泊りを目的としたサービスとなり、利用する際の注意点として、「利用日数が要介護認定の有効期間の半数を超えないこと」や「月の利用日数が30日を超えないこと」という条件があります。

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尚、ロングショートといって、長期間ショートステイを利用されている方も中にはおられますが、例外として、利用者に特別な事情があり、その理由が各自治体に認められる場合は、ロングショートの利用が可能となります。それ以外の方法として、長期間利用するために、31日目に自宅へ1日だけ戻るか、31日目の費用を介護保険を利用せず、10割自己負担で支払い、連続して利用する日数をリセットするといった方法があります。

ただし、全ての施設がロングショートを受け入れているとは限りませんので、長期間の施設利用を検討している場合は、必ずケアマネージャーへ相談する等、事前に確認を行うようにしましょう。そして、長期間施設を利用するのであれば、ショートステイではなく、一時的な入所をすることも視野に入れて検討するようにしましょう。

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