介護・福祉に関するニュース
施設探しマガジン
介護保険サービスの看護職員によくある退職理由と2025年の人手不足対策の課題について
看護職員、2025年に27万人の不足も 需給ギャップを推計 厚労省 医療や介護の現場を支える看護職員が、2025年におよそ6万人から27万人不足する恐れがある − 。厚生労働省が9月30日の有識者会議でそんな推計を公表し…
厚労省、ケアマネの処遇改善を検討〜ケアマネ不足を解消するには処遇以外にも見直すべき点が?
厚労省「ケアマネの処遇改善が必要」 具体策の検討に着手 厚生労働省は9日の審議会(社会保障審議会・介護保険部会)で、ケアマネジャーの処遇改善に向けた検討を進めていく方針を明らかにした。適切に人材を確保して質の高いケアマネ…
民間企業の賃金アップに対し、介護保険3施設も足並みを揃えていく必要性あり
セントケア、特定加算で新給与制度を導入 ベテランは年98.4万円以上の賃上げ 消費増税とあわせて介護報酬が改定された1日、大手のセントケア・ホールディングが新たな人事給与制度を導入すると発表した。 新設された「特定処遇改…
2019年度ケアマネ試験、受験者数の大幅回復はなし〜受験者が増えない理由は「試験要件の厳格化」「処遇」「研修の増大」に?
今年度のケアマネ試験、受験者数の大幅回復なし 東京・大阪などで微増の見通し 昨年度に受験者数が激減したケアマネジャーの実務研修受講試験 − 。10月13日に実施される今年度はどうか? さほど大きく変わらなそうだ。 都道府…
厚労省、介護現場のペーパーレス化へ|現場では事業所が作成・保管する文書の方が負担?委員会で出た意見を元に考察
介護の書類、押印や役所への持参を年度内にも効率化 厚労省方針 介護の現場を悩ませているペーパーワークの負担軽減に向けて、厚生労働省は新たな具体策を今年度中にも実施する計画だ。 年内に大枠の内容を固め、可能なものから通知な…
社会資源と施設サービスを繋げる施設ケアマネジメントとは?第13回 日本介護支援専門員協会 全国大会での議論
大島老健局長「ケアマネが自信を持てる環境作りに取り組む」 徳島市で8月31日から2日間にわたって開催された日本介護支援専門員協会の全国大会で、厚生労働省の大島一博局長が講演した。 大島局長はこの中で、高齢化の更なる進行な…
一般介護予防事業の評価指標例、認定率の追加は時期尚早?「要介護認定適正化」の普及を先行すべきでは
厚労省、“通いの場”の成果を評価 指標例に認定率や改善率も 交付金と連動へ 全国の市町村がそれぞれ予防などを推進している介護保険制度の「総合事業」− 。健康寿命の延伸を最重要課題と位置づける厚生労働省は、来年度、あるいは…
介護保険部会、2040年までを展望〜介護保険の基盤整備「特定施設の考え方」も論点に
第8期の事業計画、2040年までを展望 厚労省方針 過不足ない体制整備が課題 厚生労働省は13日、次の介護保険制度の改正をめぐる協議を重ねている審議会(社会保障審議会・介護保険部会)の会合で、2021年度から始まる第8期…
はたして地域包括ケアシステムは2025年までに構築されるのか?訪問介護を冷遇してきたことで実現が遠のいた?
地域包括ケアシステムは机上の空論 今月、「介護職がいなくなる(岩波ブックレット)」というタイトルの新刊を出すことになりました。その中でも触れていることなのですが、ここではっきりと主張しておきたいことがあります。 他でもな…
老健局、地域包括ケアシステム構築の重要性を訴え〜地域包括ケアシステムの互助には企業の手助けも必要か?
大島老健局長「ケアマネが自信を持てる環境作りに取り組む」 徳島市で8月31日から2日間にわたって開催された日本介護支援専門員協会の全国大会で、厚生労働省の大島一博局長が講演した。 大島局長はこの中で、高齢化の更なる進行な…