Q. 友人の母がデイサービスを利用しているのですが、急に用事ができたときにお泊りデイを利用したという話を聞きました。お泊りデイとはどんなサービスなのでしょうか。
A. お泊まりデイとは、日中利用の通所介護から継続して、夜間も宿泊できるサービスです。ただし、お泊まりデイは介護保険の対象外となります。まずは担当のケアマネージャーに相談してみてください。
お泊まりデイは、昼間の通所介護（デイサービス）の利用から、引き続き夜間も宿泊できるサービスです。家族に急用ができた時などに役に立つサービスです。小規模のデイサービスで、お泊まりデイも提供しているところが多いです。
しかし、お泊まりデイは介護保険の対象外のサービスです。そのため、利用料金は全額自己負担になります。料金は施設ごとに幅があるので、確認が必要です。また、デイサービスの施設に泊まることになるので、個室などが設けられていない場合もあります。
しかし、夜間一人にしておけない状況の時や、家族の気分転換を図りたい時には活用できるサービスです。お泊まりデイサービスを利用するには、昼間のデイサービス利用を含めてケアプランに組み込んでもらう必要がありますので、まずは担当のケアマネージャーの方に相談してください。