介護・福祉に関するニュース
施設探しマガジン
介護「生産性向上ガイドライン」公表予定|職場環境改善を行う前の必須事項は?
田中滋氏「答えは生産性向上しかない。でもそれは介護サービスの画一化ではない」 介護現場の生産性向上に力を入れる厚生労働省が11日に都内で啓発イベントを開催。介護報酬を議論する審議会(社会保障審議会・介護給付費分科会)の会…
介護サービス利用者のセクハラ・パワハラの境界線は?介護業界全体の問題意識の低さも課題に
利用者のセクハラ・パワハラから介護職員を守ろう! NCCUと42社が集団協定 「職員が泣き寝入りをしているケースもある。本当にそれでいいのか?」。26日の会見ではそんな問題提起がなされた。 利用者や家族による悪質なセクハ…
黒字施設でも職員の負担は大きい?小規模多機能型居宅介護の経営状況について
小規模多機能介護の経営、登録率や定員規模などで明暗 福祉医療機構 福祉医療機構は今週、小規模多機能型居宅介護の2017年度の経営状況を調べたリサーチレポートを公表した。 赤字の事業所は全体の41.2%。前年度とほぼ同じ水…
「認定介護福福祉士」55人が養成研修を修了!活躍の場が増えることに期待
介護福祉士の未来を自ら切り開く! 55人の「認定介護福祉士」が誕生 熟練した介護福祉士が次に目指すステップとして創設された認定介護福祉士 − 。その誕生記念イベントが3日に都内で開かれた。今年度までに55人が養成研修を修…
事業主が頭を悩ます新加算「介護職員等特定処遇改善加算」の分配方法
【介護報酬改定2019】新加算の440万円ルール、例外が認められるのはどんな場合? 月8万円の賃上げとなる人、あるいは賃上げ後に年収が440万円を超える人を設定しなければいけない(440万円ルール)− 。 今年10月に新…
フィットネスクラブがヘルス事業として介護予防事業に参入か?逼迫する社会保障費と複雑化する介護保険事業
高齢者サロンを大幅拡充 厚労省、夏にも具体策 スポーツジムとの連携も 厚生労働省は4月から、地域の介護予防の取り組みをさらに推進していく方策を検討する有識者会議を新たに立ち上げる。市町村が開催する「通いの場」の展開、機能…
施設ケアマネが介護士兼務で常勤換算していれば、特定処遇改善加算の対象となるのか?
ケアマネと介護福祉士の賃金が逆転する、なんてセコい話はしないで欲しい 結城康博 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 教授 介護職員の賃上げに向けて今年10月から創設される新たな処遇改善加算の内容が決まりました。居宅介…
リハマネⅣの「VISIT」に続く介護の「CHASE」〜科学的自立支援の情報収集は間に合うのか?
【科学的介護】エビデンス収集、まずは重要なものから少しずつ… 来年度にも試行 2020年度から運用を本格的に開始する − 。政府は今年度の「未来投資戦略」にそう書いて閣議決定した。とはいえまずは可能な範囲から、少しずつエ…
介護施設業務の切り分けへ〜地域高齢者の介護助手、本当に任せるべき業務とは?
厚労省、介護施設の業務切り分け本格化 パイロット事業から全国展開へ 厚生労働省は来年度から、特養や老健などの施設で介護職員が担っている業務を整理・分類する取り組みを本格化させる。 ベッドメイキングや清掃、配膳など、必ずし…
介護施設の変則3交替勤務の実態とは?過酷な勤務状況に辟易
休憩取れてる? 介護施設の夜勤、大半が16時間以上の長時間 多くが「ワンオペ」 日本医療労働組合連合会(日本医労連)が15日、介護施設の夜勤の実態を調べた最新の調査レポートを公表した。心身への負担が非常に大きい長時間の労…